痛い=怖い?

こんにちは!今日はどのくらい汗をかくでしょうか。夜のお風呂が楽しみなスタッフです!

例えば、肩の慢性痛(慢性疼痛)だとします。痛くて腕を上まで上げられない。無理をすると何か酷い事になりそうで上げられないとします。

すると、、、肩の位置や体型に変化が現れて左右非対称になったり、他の影響も出てくる事があるそうです。

ペインクリニックを受診して神経ブロック治療をしたら、痛みが和らいだとします。

痛みが和らいだ時こそ、患部を動かして眠っていた筋肉を元気にするチャンスで、丁寧に動かしているうちに元の良い状態に近づいていくものなのですが、また痛くなったら嫌だなぁなんて怖がったりします。

痛くて動かせないのがスタンダード(定型)だから、動かしてよいと言われても、疑ってしまう。

「痛み」は和らいでいるのですが、もしかして、何か別の理由で再び「痛い」と感じさせているのでしょうか。

ペインクリニック学会より

警告の役割を終えた痛みがいろいろな理由で長く存在すると、より強い痛みや新しい種類の痛みが加わり、病気の部位の器質的異常や機能低下だけの問題だけでなく身体的・精神的・社会的要因が複雑に関与し始め、私たちの生活の質(Quality of life:QOL)を低下させることになります。これが慢性痛と言われる状態です。

と、書かれています。

奥が深いですね。自分の脳の中がどうなっているのか知りたくなる事があります。人は、固定が好きらしく、変化するのが苦手にできていると聞きました。脳の中にコンフォートゾーンというところがあるとか。。

根拠もないのに、身体が不調な事がありますが、「これ、ストレスから来てるんじゃない?」と思ったり、脳と身体の折り合いがついていれば、もっと快適にすごせるのかもしれない?と思ったり。。。

皆様はどうでしょうか。

待合室には様々な椅子が置かれています。座りやすい椅子にお座りください。
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