いつもお読みいただき有難うございます。
患者様からのお問合せの時に、どんな症状かをお聴きする事があります。
「痛かったんですけれど、今は痺れています。というか違和感?とにかく不快なので診てもらいたいんです。」
のように、説明となると、スラスラ言えず、相手に何とか伝わるように話してくれます。
ペインクリニックでは、問診票に痛みの度合いを選んでいただく事があるのですが、
ご本人は、「2」を選んだとしても、検査結果を見ると、骨の異常(つまり治療を要する)が見つかることもあれば、
ご本人は、「10」を選んだとしても、検査結果を見ると、そうでもない事もあります。
不思議ですか?
※参考に、ペインスケールというものをネットから拝借いたしました。

人の感触は様々なので、丁寧に診察してもらって、最適化出来る事が良いですよね^^。