お盆休みから通常モードへの切り替えは如何でしょうか。
あかるい診療所が入っているビルには、日本私立学校振興・共済事業団様が各フロアに入っておられますが、お盆でも出勤している姿がちらほら見えました。というスタッフの私も雑務があるので、ちょくちょく出勤していました!
さて、前のブログで紹介した「がん遺伝子治療のことがわかる本」の中で、気になるメリットとデメリットについて書いてみます。画像の第4章にありますね。

遺伝子治療で使われるのは、ヒトにもともと備わっている正常遺伝子です。もともと持っている遺伝子を入れるだけですから、正常細胞を傷つけることなく治療できる、これが遺伝子治療の最大のメリットでしょう。と書かれています。
遺伝子治療の遺伝子導入方法は基本的に、注射や点滴など一般的な病気と同じ方法です。ほとんど苦痛はなく、臓器を傷つける事もありません。
ほかの治療法と併用でき相乗効果が期待できるのは、がん抑制遺伝子の機能を取り戻すからだと書かれています。
4つめのメリットについては、うん!うん!と頷いて読みました。転移・浸潤のないステージⅡまでが対象のじすじゅつや放射線療法と違って、がんの初期から末期まですべてのステージで使えるというのもメリットです。と書かれていました。
標準治療が受けられない人には良いですよね。
ただし、健康保険の適用にならないため、治療費は自己負担です。遺伝子治療はたしかに高額ですが、ほかのがん治療が安いかといえばそうではありません。と書かれていました。
どんな治療もそうですが、選択・判断するのは自分ですよね。ならば、信頼できる医師や人に出会えて、一緒に調べたり考えたりして行ける事が一歩目だと思いました。また、溢れかえるインターネットの情報は、どれが真実なのか分からなくなりませんか?コロナワクチンの事だって、、、探求すればするほど迷ってしまって、、、結局接種できずに今に至る、、、なんて人もいるようです。真実、知りたいですよね。
でもね、自分の本質から湧き出る「本気でよくなるんだ!」の意識に勝る治療は無いのではないかな♪(^^♪と常日頃、私は思っています。