医師 下地恒毅先生

こんにちは!スタッフのさとーです。

昨日に引き続き、今日も東京ドクターズ様https://tokyo-doctors.com/clinicList/83072/interview/

から受けた取材記事「下地先生のメッセージ」をご紹介いたします。

■ 病は気から。痛みを和らげて明るい未来になるように一歩先を進む

ペインクリニックの目的は、究極の医療だと思っています。患者さんは、とことん医者を選んで探して、ご自分に合ったクリニックで治療を受けます。痛みの治療には、外的な損傷や内科的な治療だけではありません。痛みを治療することは、患者さん自身が持っていらっしゃる痛みに対する観念ごとも変えられると思います。これがペインクリニックであると考えています。
「病は気から」とも言われますよね。どうして痛みが起きたのか、その原因や背景を自分で気づこうとする患者さんが多くいらっしゃいます。その気づきをリーディング(誘導)し、ご自分の痛みに向き合うことをサポートするのが医者の役割だと思っております。そして、当院では「身体がおかしくて痛い」と思っている患者さんに対して、一歩先に進み、患者さんが希望を持ってもらえるような治療を行っています。また、患者さんお一人ひとりの話をよく聞き、個々の「痛み」を理解することから始めて、患者さんの負担が少ない治療をご提案します。治療後は、「あかるい生活」が送れますように、心・身2つの「しん」の観点を大切にしております。

今日はここまでにしますね。

スーパードクター下地恒毅先生

さて、さて、強烈なワードが出てきましたね。

【痛みに対する観念ごとも変えられる】

これを読んで、ピンときた人、来ない人、両方だと思います。ペインクリニック(ペインコントロール)の奥が深い所以だと思います。極端な例をあげますと、幻肢痛というのがありまして、既に腕を失ってしまったのに本人は「腕が痛い」と訴える症状を理解すると、なるほど。痛みは脳(心)が引き起こしているのだなぁ~!となります。極端な幻肢痛の例を書きましたが、自分にも身に覚えがありますあります!苦笑 親に甘えたいとき、勝手にお腹いたい子になった記憶が戻りました。(;^_^A

では、また次回に書きますね。

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